放送の公共性とは?・・・その1
新聞や雑誌は誰でも自由に刊行できますが、放送事業は電波を使わなければ成り立たちません。
その電波は天然資源と同様、有限・希少な資源です。
「国民の共有財産」といわれるのはこのためです。
放送局は国民の共有財産をその負託を受けて利用しているといってもよいと思います。
このような「社会的影響力」「電波利用」という二つの特徴から導き出されるのは、「公共性」がきわめて高いということですよね。
電力、ガス、鉄道なども公共性の高い産業であるが、ジャーナリズム機能をもたない点で、放送事業とは基本的に異なります。